歯周病とは

歯磨きをした時に出血があったという経験をしたり、歯茎の腫れが気になるといったことはありませんか。
その症状が歯周病になっている可能性があるのです。
歯周病は、歯周病菌によって発症する病気です。
歯の周りの組織に侵入することで、歯を支える組織が駄目になってしまうことを言います。

虫歯は、見た目が黒くなったり痛みが伴うために、自覚症状がでることでわかりやすいです。
しかし歯周病は、初期段階では自覚症状が全くないことがあります。
歯茎の腫れはよく口の中を観察していないとわからないものです。
出血があっても、歯の磨きすぎだと思い放置しがちになります。
痛み等の不快感があると、歯医者に行ってみようという気持ちが生まれますが、腫れや出血程度ではなかなか歯医者に行く気持ちになれませんよね。

しかし、そのように放置していることが歯周病を悪化させてしまいます。
手遅れになった時には、歯が抜ける所まで進行してしまいます。
歯は、歯茎の中にある根っこによって支えられています。
なので自分で見えている部分が虫歯等に侵されていても、根っこが丈夫なら抜かなくても良いのです。
その根っこが駄目になってしまうと、歯を抜かなくてはいけません。
親不知以外の歯は、一本ぐらいなくなっても良いというわけではないですよね。
前歯がなくなると見た目が変わってしまいますし、奥歯がなくなると物を噛めなくなってしまいます。

また、歯周病は一本だけではなく何本か駄目になってしまうことがあるので、できる限り歯周病予防をすることをお勧めします。
子供は、歯周病とは関係がないと思って放置しておくのは危険です。
子供でも気づかない間に歯周病に向かっていることがあるのです。
特に、子供は自覚症状がないために手遅れになる可能性があります。
親がしっかりとチェックをしたり、歯医者に行って歯の様子を定期的に診てもらうようにしましょう。
もちろん子供だけに関わらず、大人の定期検診はすごく大切ですので、面倒くさがらずに診てもらいましょう。
歯周病は危険な病気だということを、しっかりと頭に入れておく必要がありますね。